【仙台規範コラム】再研磨で錆びを取ることはできるのか?
いつも仙台規範をご利用いただきありがとうございます。
切削工具が錆びてしまったことはありませんか?
写真はシャンク側が錆びてしまったものです。
皆様ご存知かと思いますが、ドリルやエンドミルが錆びてしまった場合、再研磨による修復は非常に困難です。
錆びの根まで除去することが非常に困難であり、仮に表面を再研磨で修復した場合でも再発の可能性が非常に高くなります。
シャンク側が錆びてしまった場合、こちらを削って表面を調整すると、軸がぶれてしまう可能性が高く、加工時の精度にずれが生じてしまいかねません。
再研磨での対応ができないわけではありませんが、
お客様にとって、再研磨の費用がかさむ点と精度の劣化の懸念点が大きな問題となります。
要は、、切削工具は適正な管理と保管を行いましょう!
お困りの際はいつでもお問い合わせください。
GWの営業日について
いつも仙台規範をご愛顧いただきありがとうございます。
誠に勝手ながら、下記日程をお休みとさせていただきます。
2018年5月3日(木)~5月6日(日)迄
メールでのお問い合わせにつきましては、7日(月)以降順次ご回答させていただきます。
期間中は出張校正もお休みとさせていただきます。
期間前後の再研磨やゲージ校正の納期につきましては、直接お問い合わせくださいますようお願い申し上げます。
【仙台規範コラム】再研磨完了し、コーティング作業に入ります
いつも仙台規範をご利用いただきありがとうございます。
再研磨が終わり、これよりコーティング作業に入ります。
コーティングを施すことにより硬度があがり、耐久性が向上します。
長寿命化により、ランニングコストの削減にもつながりますので、仙台規範としては再研磨をされる際はコーティングも同時にされることをおすすめしております。
ぜひご検討ください。